プラズマ治療. PRP治療
副作用で内服がつかえない方、皮膚が弱くレーザーや塗薬も使えない方でも使えます
1プレステージPRP(Platelet Rich Plasma)
PRPに含まれるいろいろな働きを利用して頭皮の発毛を促します。ご自身の血液を使うため、感染やアレルギーの心配が全くなく安全に行えます。副作用で内服がつかえない方、皮膚が弱くレーザーや塗薬も使えない方でも使えます
01 PRP療法とは
PRPとはPlatelet Rich Plasmaの略で、自分自身の血液を採取し遠心分離をかけ、血小板を分離濃縮して、薄毛の部位に注入することで毛根の細胞を再生させる方法です。血小板のもつ成長因子の働きを利用することで、毛根の再生力を活性させAGAの症状を改善させます。
02 プレステージPRP療法とは
従来のPRPより濃縮率が高く、7~9倍に濃縮できるため治療効果が大きくなります。安全な低出力光学療法です。
03 PRP毛髪再生療法のメカニズム
PRPは薄毛治療に大切な毛母細胞に対して「抗アポトーシス」効果があり、PRPで活性化された抗アポトーシス調整因子が、ヘアサイクルの毛母細胞の成長期間を延ばすことができます。それにより髪にコシやはりが生まれ健康的になります。
PRP育毛治療は毛母細胞の死を防ぐことにより寿命を延ばすことができ、毛根幹細胞の分化促進やヘアサイクルの成長期をのばすことができます。
2 AGAプラズマシャワー
プラズマは固体・液体・気体のいずれとも異なる、物質の第4の状態です。プラズマシャワーはこのプラズマを応用した治療法です。
01 AGAにおけるプラズマシャワーとは
このプラズマは皮膚の表面から表皮レベルまで作用して、別々の効果をもたらします。プラズマはレーザーとは違い、皮膚組織へ必要な薬剤の吸収を促進する働きがあるためAGAのお悩みに応じた薬剤の導入が可能です。また頭皮の老化を防止します。
02 AGAのアデノシン導入治療
アデノシンは人の細胞でエネルギー代謝に必要な物質で育毛効果や美肌効果があります。毛乳頭細胞でVEGFなどの細胞増殖因子を増やし、発毛を促進するよう働きかけるため、薄毛の治療に使うことができます。
日本皮膚科学会の「脱毛症診療ガイドライン」の推奨するAGA治療法に加えられました。推奨度Bランクです。